1回の性行為で性病になる確率は?

性病とは性行為により感染する病気の総称です。
感染しても自覚症状が出ないものも多く、知らない間に感染していることもあります。

性病は自然に発生するものではなく、すでに感染している人と性行為を行うことによって感染します。
感染している人の精液や膣分泌液、血液や患部に性病の原因となるウイルスや細菌が含まれており、そのウイルスや細菌が性行為によって性器や肛門、口などの粘膜に接触することによって感染します。

1回の性行為で性病になる確率は性病の種類によっても異なりますが、クラミジアで約50%、淋病で約30%といわれており、非常に高い感染率となっています。
もちろん1回の性行為で感染してしまうこともあります。

クラミジアは日本で感染者数が最も多い性病です。
女性の80%、男性の50%に症状が出ないため、感染していることに気付いていない人も多く、知らない間に感染してしまうことや、他者に感染させてしまうことも少なくありません。

最近では性行為以外にもフェラチオなどのオーラルセックスにより、性器からのどへの感染、のどから性器への感染も増えてきています。

コンドームを使用することにより、性病感染のリスクを下げることが可能ですが、コンドームでは防ぐことのできない性病もありますので100%確実とはいえません。
性病に感染していない人同士の性行為では感染の可能性はありません。