口だけでも性病は感染する

近年、抗生剤の開発により治癒しやすくなってきた性病ですが、安易な性交渉や度重なる感染を経て抗生剤が効かないケースが増加しています。
自覚症状がある場合は他人に感染する前に治療するので減少していますが、自覚症状の弱い病気は治療が遅れるために感染を広めてしまいます。
特に女性は自覚症状が弱いとされているので注意が必要です。
感染ルートは多くの場合血液や唾液などの分泌物により発生しますが、粘膜の接触でも感染しますので、口だけでも性病は感染すると言う事に注意を払う必要があります。
性病を持った性器を下や口を使って愛撫すると、口内に感染する確率は格段に上がります。
反対に口内や喉に性病を持った人が性器を愛撫すると性器にうつる事もあります。
特に淋病・クラミジアは喉の感染率が高く、少しの接触でも感染している可能性があります。
どちらの症状も喉の痛みや腫れ、扁桃腺の炎症、場合によっては発熱といった風邪の初期症状に似たものが現れます。
これらの症状は性器感染に比べ症状の出にくさや治りにくさが特徴として挙げられます。
治療方法としては抗生物質の服用で1週間から4週間ほどで完治します。
口からの性感染症を防ぐには、口内に傷がないか虫歯がないか、また免疫力が弱まっている体調不良時に性交渉を避ける等、パートナーとの相互理解も必要になってきます。